PIERRE BALMAIN(ピエール・バルマン)は、
フランスを代表する高級ファッションブランドで、1945年にピエール・バルマンによって設立されました。
ブランドの歴史と背景
創業者: ピエール・バルマン(1914年5月18日~1982年6月29日)は、フランスのサヴォア地方生まれのファッションデザイナー。
建築を学んだ後、ファッションの世界に進出し、ルシアン・ルロン(Lucien Lelong)のアトリエでクリスチャン・ディオールやユベール・ド・ジバンシィらと働いた経験を持つ。
設立: 1945年10月、第二次世界大戦後のパリで自身のメゾンを設立。初コレクションは、戦後の地味なファッションとは対照的な、豪華で女性らしいスタイルで注目を集めた。
特徴: 「New French Style」
デザインのDNA: ピエール・バルマンのシグネチャースタイルは、厳格なテーラリング、ウエストを強調したシルエット、強い肩のライン、完璧なプリーツ、華やかな装飾が特徴。建築のバックグラウンドが影響し、「ドレスメイキングは動きの建築」と表現した。
著名な顧客: 1950~60年代には、マレーネ・ディートリッヒ、キャサリン・ヘプバーキャサリン・ヘプバーン、ブリジット・バルドー、ソフィア・ローレンなど、ヨーロッパやハリウッドのスターが愛用。タイ王妃シリキットやウィンザー公爵夫人なども顧客だった。
約10年前、講演や表彰式のために購入した、PIERRE BALMAINのエレガントな赤スーツです。
落ち着いた上品な赤色で、派手すぎずどんなシーンにも映える一着です。
当時購入金額は、12万円程でした。
素材: 表地は毛100%で、しなやかで高級感のある質感。
裏地はキュプラを使用し、滑らかな肌触りで着心地抜群です。
状態: 大切に使用していたため、また、2〜3回程の使用の為、新品に近く、目立つ汚れや傷はありません。良好なコンディションです。
特徴: 着やすいデザインで、フォーマルからビジネスシーンまで幅広く活躍できます。
自信を持っておすすめできる、特別なスーツです!
ぜひこの機会にご検討ください。
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